人事部強化プロジェクト (プロジェクト名称:人事部長代理)

人事部強化コンサル:サービス名称は「人事部長代理」
プロジェクト期間:1年(月間2回活動)

人事部の仕事は、経営目標を達成するために、自社・市場を知り、労働関係法を理解し運用することです。

つまり人事部を強化することは、経営目標を達成するために欠かせない施策です。定常業務だけをやる、言われたことだけをやる人事部から、自ら発案し実行できる人事部へと生まれ変わらせることがゴールです。

1⃣ 労働関係法や社内データの使い方を学びます

  • 労働基準法、労働契約法を中心に学びます
  • 代表的な判例を学びます
  • 衛生管理者試験合格
  • 社員データのまとめかたや活用方法を学びます

2⃣ 社内規定の「変えないとマズイ」部分を探せる力を身に付けます

  • 経営目標達成に足かせとなる規程を変え、不足する規程を加えます

3⃣ 人事部自ら新規施策を発案・実行できる組織に生まれ変わらせます

  • 人材育成、業務効率化、賃金最適化など、経営目標達成に向けた短期・長期の施策を発案できる力を養います
メニュー表をご覧になって、「法律」の勉強が多いなとお感じになったかもしれません。しかし、人事部の社員が知っておかなければならない法律は労働基準法をはじめ多岐にわたります。もし御社の人事部の社員が法を知らなければ、それは無免許で自動車を運転しているようなものです。中には自社の就業規則を読んだことが無いという人事部社員も見受けられます。
それでは、経営目標を達成するどころか、毎日のように問題の火消しに追われたり、火消し方法がまずく更に問題を大きくしたりして忙しく駆けずり回っているだけかもしれません。もしそうであれば、ムダな動きに給与が支払われていることになります。あの社員はホスピタリティが高いから人事部向きだね、との発想は危険です。ビジネスマナー程度のホスピタリティは人事部社員だけでなく全社員が持つべきものです。人事部社員の選任基準をホスピタリティに置いている企業がありましたら、改善の目安です。
法を学ぶとは、法の使い方を学びどこまでがグレーでどこから先がアウトかを知ることです。そのうえで社内規定を見て見ると、いかに社員に甘い規定になっているかとか、逆に社員に厳しすぎるなどの基準を持つことができます。そしてそのまま放置することで、その先に起こる問題を想定でき、それが経営目標達成にどのような影響が出るか、リスク判断ができるようになります。

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イーリードのコンサルティング

社労士よりも法律の使い方を理解し、人事部長であらゆる実務を乗り越え、経営者の目線から、結局どうすれば良いかまでをアドバイスし、自ら手を動かすことができる人事コンサルタントです。